東北観光地ランダム情報・青森県

■東北地方の観光に関する疑問にランダムにお答えします。

青森県の観光情報
(1)青森県全域
(2)青森市
(3)ねぶたまつり
(4)八甲田
(5)十和田湖・奥入瀬渓流
(6)弘前
(7)白神山地
(8)八戸
(9)下北半島
(10)津軽半島
(11)津軽西海岸
(12)その他

山形県の観光情報
(1)山形県概論
(2)山形県への交通
(3)各地の特徴
(4)山形市
(5)蔵王温泉
(6)お釜
(7)山寺
(8)寒河江市
(9)東根市
(10)天童市
(11)村山市
(12)尾花沢市
(13)新庄・最北
(14)上山市
(15)南陽・置賜
(16)米沢市
(17)鶴岡市
(18)酒田とその周辺

青森県の観光情報




(1)青森県全域に関する情報
青森県のイメージは、青森ねぶた・弘前ねぷた・五所川原 立佞武多、全国一数の多い温泉、雪景色、漁り火、郷土料理、本州最北端、ストーブ列車など。
青森県の主な観光地は、青森市、八甲田山、十和田湖、奥入瀬渓流、弘前、白神山地、十和田市、八戸、下北半島、津軽半島、五所川原立佞武多の館、十二湖など。
穴場として、 津軽峠樹齢400年のブナの木マザーツリー、田舎館村の田んぼアートなど。
青森県は「素敵な所がいっぱいでしっかり見るとすると3日間でも周りきれないよ」という声がある。実際、県域は東西に広がり、面積もとても広い。2つの大きな半島もあり、現地にいけばこれはもう半島ではないだろうというほど広い。
「朝に恐山、それから奥入瀬渓流を散策予定です」とか、「十和田湖観光のあと、岩手県岩泉の龍泉洞見物という計画はやはり無理があるでしょうか」などの計画が、途方もないことだということが現地にいけば初めてわかる。
「青森県を回るのに交通手段は何がベストでしょうか」とか 「青森の交通のイメージがつかめない。どこをどう回って、どこで宿泊したらいいのでしょうか?」「関東から行くのですが青森へ到着してからの移動を考えると、新幹線と飛行機ではどちらで行くほうが便利ですか?」とかのたくさんの疑問がある。
■例えば、青森県内の回り方の例では、
○1日目:青森空港着→黒石経由→暗門の滝→引き返して弘前泊 。2日目:弘前→発荷峠→十和田湖→奥入瀬渓流→蔦温泉→猿倉温泉泊。3日目:猿倉温泉→酸ヶ湯温泉→城ヶ倉大橋→八甲田山ロープウェー→青森空港。
○1日目:東北道浪岡IC→五所川原→龍飛岬→蟹田→(フェリー)→脇の沢→大間崎→下風呂温泉泊。2日目:下風呂温泉→恐山→むつ→青森市→八甲田山→奥入瀬→十和田湖泊。3日目:十和田湖→東北道十和田IC。
○1日目:青森空港→恐山→下風呂温泉泊。2日目:大間→仏ヶ浦→青森市泊。3日目:奥入瀬・十和田湖→青森空港。
○1日目:大館能代空港→白神山地→深浦泊。 2日目:白神山地トレッキング→青森市泊。 3日目:青森市内→八甲田山・十和田湖→大館能代空港。
○1日目:三沢空港→恐山→下風呂温泉泊。2日目:下風呂温泉→仏ヶ浦→八戸泊。3日目:八戸→奥入瀬・十和田湖→三沢空港(13時)、などの予定が立てられている。
青森県内は、新幹線新青森駅開業もあって、公共交通機関を使用するのも有効。自家用車で青森まで向かうか、青森でレンタカーを使用するか、いずれにしても県内各地には車で移動することをおすすめする。
Q:「青森を旅行しようかと思っているのですが、現地でバスかレンタカーかで迷っています」
A:「ワンポイントであれば別ですが、青森県内を旅行するには条件が許せばレンタカー借りるのが効率的です」
Q:「冬期間普通のタイヤだと厳しいですか」
A:普通タイヤでは絶対無理。考えられない。それから冬期間中はガソリンがタンクの半分以下になったら給油しておくこと。何があるか分からない。実際、近年、野辺地・むつ間の国道でも吹雪ため動けなくなったことがある。
Q:「ゴールデンウィークだと、下北半島、津軽半島はノーマルタイヤで大丈夫でしょうか?
A:「普通の年であれば、ノーマルタイヤで大丈夫。ただし早朝夜間の走行には道路凍結に注意したい」
Q:「雪道は人生で3回くらいしか乗ったことないのですが大丈夫ですか?」
A:雪道に慣れていないのであれば自分で運転は差し控えた方が絶対いい。
Q:「青森までのフェリーは?」
A:
○「青森・函館便は、青函フェリー、津軽海峡フェリー。所要3時間30~40分。2等1650円・2700円、車5m17650円。6m20000円、軽16000円。
○大間-函館便は、津軽海峡フェリー。1日2便・所要1時間40分。2等2200円、6m16000円、軽12000円。
○八戸-苫小牧便は、川崎近海汽船。1日4便・所要9時間。2等4500円、車4m18000円、5m22500円。6m28500円。
■「青森へ行ったらお寿司、ホタテの卵の刺身を食べた方がいい」など美味しいものもいっぱいだ。
青森のグルメは、
郷土料理=じゃっぱ汁、貝味噌焼、けの汁、いちご煮、せんべい汁、そばかっけ、白魚など。
その他の料理=海鮮丼、十和田バラ焼き、生姜味噌おでんなど。
麺類=津軽ラーメン、八戸ラーメン、十三湖のしじみラーメン、黒石やきそばなど。
ウェブでいわれている土産は、
○青森市=「生の果実りんご」、各社の「林檎チップス」、JAアオレン「リンゴジュース希望の雫」、武内製飴所の「ほほ紅」「リンゴ蜜」「あっぷるじゅえる」、おきな屋の「薄紅」、三浦醸造の「りんごジャム」、甘精堂の「昆布羊羹」、ヤマモト食品「ねぶた漬」、マルカワの「渋川せんべい」「味噌カレー牛乳せんべい」、甘榮堂の「芳香バナナ」、青い花の「スウィートポテト」、工藤パンの「イギリストースト」、浪岡町かねさの「味噌」、浅虫温泉永井久慈良餅店「久慈良餅」「板かりんとう」など。
○外ヶ浜町=蟹田木戸食品の「玉子豆腐」「ほたて塩焼」。
○弘前市=しかないせんべいの「らぷる」「こあき」「さくらSENBEI」、岩木屋の「りんごカレールー」、ラグノオささきの「気になるリンゴ」(パイ生地の中にリンゴ) 「まるごとりんごパイ」「旅さち」「茶屋のもち」「パティシエのりんごスティック 」「つまんでリンゴEX」、はとや製菓「青森さんのやさしいスープ」「ソフトりんご」、小山せんべい本舗の「手焼きせんべい」(アーモンド入り) 、緋炉弥の「バナナ最中」、いなみや菓子店の「バナナ菓子」、旭松堂の「バナナ最中」「うす雪」、鎌田屋 商店の「つがる漬」、六花酒造の「日本酒じょっぱり」など。
○弘前周辺=藤崎町佐藤菓子舗の「ニュートンの法則」、黒石市渋川製菓「せんべい汁セット」、黒石市松葉堂まつむらの「干梅」「しそ巻き梅干し」、黒石市「シソ餅」、黒石市の青森県りんごジュース株式会社「シャイニーアップルジュースねぶた缶」、鯵ヶ沢町の鯨餅など。
○八戸市=菓子処まるみや「黒房すぐり(カシス)」「赤飯まんじゅう」、アルパジョン「朝の八甲田」チーズケーキ、しんぼりの「豆しとぎ」、味の海扇堂「乾燥うにスープ」、小泉製菓「かくれたリンゴ」(バームクーヘンの中にリンゴ)、花万食品の「なかよし」(イカとチーズ) 、八戸屋「いか墨かりんとう」、各社の「いちご煮」(あわびとウニの潮汁。炊き込みご飯にも)、宝幸八戸工場の「真鯖缶(水煮・醤油・味噌・贈答用水煮)」など。
○八戸周辺=上北農産加工の焼肉のたれ「スタミナ源たれ」、三戸町前田せんべい店「やっこいみみ」、五戸町コムラ醸造の「なんばんみそ」、田子町の「生にんにく」「黒いにんにく」「にんにくチップス」「田子にんにくカレー」「にんにく元気くん」など。
○むつ市=ミルク工房ボン・サーブの「ヨーグルト」、「べこもち」、大畑「イカのすし」など。
■本ホームページの東北6県観光関係団体リンク集http://touhokucity.org/2005kousin/city_rink.htmlにも青森県の観光関係の情報が掲載されている。「 まるごと青森」http://marugoto.exblog.jp/という参考になるウェブページもある。

(2)青森市
○青森駅構内のドムドムに「ホタテバーガー」、青森駅前アウガ「海鮮丼」が美味しい。青森駅周辺にはドトール、PRONTO、白木屋、ガストなどがある。
○青森駅近くの食べ処は、津軽じょっぱり漁屋酒場、ねぶたの國たか久、津軽海峡鮮魚店など。
○軽食は、ジャスコ内のレンガ亭、おさないのラーメンなど。
○青森駅から徒歩10分のベイエリアにある無料の施設・アスパムでは青森県内の観光情報が入手できる。建物にはエアコンの効いた休憩所もある。
○青森市営バスに何回も乗るならバスカードを購入がお得。シーズンには「あおもり日帰りツアーバスの旅」が運行されている。チケットは新青森駅観光案内所 。
○青森駅近くに 朝6時から営業している「青森まちなかおんせん」という温泉がある。青森駅から車10分「あおもり健康ランド」、高速の青森中央IC傍には極楽 湯、八甲田方面に20分ほど行った所に「天然温泉かっぱの湯」がある。浅虫温泉には道の駅内、町内に日帰り入浴施設がある。また「麻蒸湯札」1500円を購 入すれば3軒の旅館で入浴できる。
○青森県立美術館は館内広いので全部回ると2時間くらいかかる。
○昭和大仏は中にも入れる。
○浅虫水族館のイルカショーは1000円。
○グルメ=浅虫温泉ろくさんの「海鮮丼」。

(3)ねぶたに関する情報
○まつり期間中は交通規制図が各案内所・高速道路料金所などで広く配布され、ねぶたの詳しい運行経路がわかる。
Q:青森のねぶたは毎年同じ日程ですか?
A:ねぶたは曜日に関係なく、毎年8月2日夜運行で始まり、3日から7日までの期間。 夜ねぶたは6日に終了して、7日のみ昼のねぶた運行と、夜にねぶたの海上運行・花火。海上運行は普通の路上を行くねぶたとはまた違った雰囲気がある。
Q:ねぶたはどこで見るのがいいでしょう。早い時間から場所取りをする方がいいでしょうか?また海上運行は見る位置によって全く見えなかったりするものなのでしょうか?花火の見やすい位置とかありますか?
A: 青森ねぶた祭りは広範囲で運行されるので、どこでも見れる。 焦って場所取りをする必要はない。なおもしものために、雨カッパか折りたたみ傘、それに腰掛けるために小さいイスは必需品。なおアスパムのそばで、ねぶたがメンテナンスされるねぶた小屋がある。時間前の昼間も見学できる。
Q:ハネトになって、踊りたいのですが?
A: ねぶたは跳ね人で参加できる。貸衣裳があるので気軽に体験できる。ハネトの衣装は事前に予約不要でレンタル料金は3000~4000円前後。着物屋さんでレンタルして着付けしてもらうのもいい。イトーヨーカドーなどで購入しても3000円~4000円前後。シーズンになれば毎年ウェブ上に 「20xx年まつり情報」に「ハネト衣装の購入・レンタル方法」というページがある。衣装、売り切れはほとんどない。ハネトは衣装に鈴をたくさんつけて跳ねる。そして鈴を欲しがっている桟敷や道路の観光客に鈴を投げてあげるのがスターになった気分でとても楽しい。

(4)八甲田に関する情報
○酸ヶ湯温泉の千人風呂は混浴のため、入浴には少し勇気が必要。酸ケ湯の売店で売っている混浴衣を利用してもいい。
○千人風呂は女性専用時間がある。

(5)十和田湖・奥入瀬渓流に関する情報
■十和田湖
Q:十和田湖への公共交通機関は?
A: 青森駅前から出るバス=みずうみ号が運行されている。子の口→休屋から子の口間は右側に奥入瀬の流れが見える区間が多い。
Q:103号線を通って十和田の方へ行くべきか、4号線から十和田の方へ行くべきか、どちらのルートがよいのか?
A:東北道十和田ICから103号線を北上するのもいいが、小坂ICから樹海ライン県道2号線もいい。4号線からの道は時間がかかる。
Q: 十和田湖を自転車で一周するのにどのくらい時間かかりますでしょうか?
A: 十和田湖一周は北側の御鼻部山付近など坂道が多く、距離も51.5kmあってかなりハード、覚悟が必要。
■奥入瀬渓流
○十和田湖の休屋に泊まった場合、余裕があれば宿の駐車場に駐車させてもらって、バスで奥入瀬下流まで行き、奥入瀬を遡上、上流部のバス停から休屋の十和田湖バスターミナルへバスか遊覧船で戻るということも可能。
○奥入瀬渓流の下流入り口から十和田湖河畔までの往復は2~3時間。
○奥入瀬渓流の流れは、実は人が見ていない夜間には止められている。これは観光放流といって、観光客のいる時間帯、毎朝9時頃に十和田湖子の口にある 水門が開放される。
○エリア内の駐車場は湧水館、渓流館、観光センター。渓流途中の道路はバスの通行もあってほとんど駐車余裕がないので、写真を撮影するにもほんの一瞬 、車の途切れを待つ感じで行うしかない。阿修羅の流れ付近にわずか余裕がある。
○レンタカーで奥入瀬渓流に行った場合、下流の焼山地区に車を置いて、最上部の子の口までバスで行き、子の口で自転車を借りて焼山まで戻ってくる方法 がある。子の口から焼山まではゆるやかな下りなので自転車だと楽。子の口で借りた自転車は焼山で乗り捨て可能。
○紅葉の見ごろは毎年10月末。段々と上から下って行く。

(6)弘前に関する情報
○ウェブサイトの弘前公園ネットで「弘前桜まつり」で検索すると開花状況がわかる。
○弘南バスには「一日フリーパス」がある。100円循環バス(10:00~17:00)もある。
○津軽三味線の聞ける店が「山唄」 「あいや」など4軒くらいある。
○弘前公園の周辺に、桜まつり期間中の臨時の駐車場はけっこうある。だいたい1日で1000円、弘前城近く民間で2時間500円というのもある。岩木川沿いの 臨時無料駐車場は午後6時まで。
○無料でレンタサイクルがある。借りたところとは別の場所での返却もできる。
○公園内に食べ物屋台がたくさんでる。街中では惣菜のあいさかのイカメンチ、オムレツが美味しい。

(7)白神山地

○白神参考サイトhttp://apti.net.pref.aomori.jp/sirakami/walk.html 。
○暗門の滝の情報のサイトhttp://www.tugaru-kokuyurin.jp/ 。
○トレッキングコース。有料ガイド付。 http://www.ajigasawa.net.pref.aomori.jp/greentourism/shirakami.html 。
○白神山地ビジターセンターhttp://www.shirakami-visitor.jp/ 。
○ミニ白神情報http://www.jomon.ne.jp/~ja7bal/minishira.htm 。
○弘南バスhttp://konanbus.com/sirakami/sirakami.html 。
○バスの本数は少ないので注意。
○マザーツリーをバス利用で見る方法。
8:50(弘前バスターミナル発)のバス→津軽峠(11:00着)。 徒歩5分でマザーツリー。津軽峠11:20発シャトルバスでアクアビレッジANMONへ(12:00到着) 。
ANMON~暗門第1の滝の往復は3時間弱。14:50発のシャトルバスで、田代(15:30着)、田代から15:42発の定期路線バスで、弘前(16:40着)
○県道28号のダート区間の路面は砂利道。
○二ツ森は秋田県側からのアクセスになる。

(8)八戸
○東北新幹線八戸駅は郊外にあり、市街地の本八戸地域はJR八戸線で八戸駅まで移動するか、八戸駅前から市営バスで本八戸まで行く。
○八戸駅前にあるユートリーには八戸の三社祭の山車があり、通年記念撮影ができる。土産物も購入できる。
○八食センターへは八戸駅から100円バスが運行されている。八食センターでは、購入した魚介類を自分で七輪で焼いて食べるコーナーがある。
○八戸中心部の屋台が集まるみろく横丁では飲み食いのはしごができる。
○八戸の朝市を回る「あさぐる」という観光タクシーを利用できる。前夜、ホテルのフロントに申し込む。2500円程度。
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(9)下北半島に関する情報
Q:下北半島には八戸から、それとも青森からか、どのルートがいいでしょうか?
A: ○八戸→[国道45号線・25km]→三沢→[87km]→むつと112km。三沢から横浜を通ってむつ市まで最短距離で約2時間。一方、青森市→[国道4号線・ 45km]→野辺地→[国道279号線・54km]→むつで99km。
Q:下北半島は1日で回れますか?
A: JR大湊駅前でレンタカーを借りて脇野沢、仏ヶ浦、大間崎、薬研温泉、大湊駅と半島を一周という方法がある。下北半島は1日で一周はできますが、意外と 広いので、1日で全部見ようとすると結構大変。細かく観光するには、下北半島のどこかに宿泊するのが良い。
○大湊線の下北駅と大湊駅の様子は?野辺地から乗った場合、どちらで降りるべき?
A: むつ市中心部の田名部へ行くバスは下北駅前からが便利なのでこちらがいい。ただし駅前には商店街はない。ホテルと、徒歩5分でマクドナルドがある。大 湊駅前にはスーパーやホテル、レンタカーがある。
Q:大湊から恐山までのタクシー料金は?
A: 恐山へは下北駅から出ている下北交通バス http://simokita.org/sight/osore/bus.html が便利。下北駅乗車、むつバスターミナル経由で43分。1日4~ 5往復。5/1~10/31運行。それ以外の季節だとタクシーしかない。片道3500~4000円、往復で6000円~、大湊から30分ほどで到着。恐山にタクシー乗り場は ないので往復利用は運転手さんに待ってもらう。
Q:むつ市に到着したあと、下北半島はどのように回るべきでしょうか?特に恐山と尻屋崎はどうすればいいのでしょうか?
A恐山からはかっぱの湯で知られる薬研温泉方面に抜ける道があるが、市街地からだと片道25分の恐山は往復した方がいい。恐山の平均的観光所要時間は 2時間。
それから尻屋崎に向かい、戻る途中、途中から大畑へ抜ける近道を利用する。あとは、そのまま大間崎方面に向かう。
むつ市から本州最北端の大間崎まで直接、向かうと1時間半くらい。途中の下風呂温泉には共同浴場が2つある。
本州最北端の大間崎。観光案内所の他、土産物店が並ぶ。大間の高台には展望塔がある。
大間崎から大間原発を過ぎて、佐井村の中心部アルサス、願掛岩を経て、仏ヶ浦までは30~40分くらい。仏ヶ浦の駐車場から階段を312段下りると奇岩の立 つ海岸に出る。
仏ヶ浦から脇野沢まで1時間半。途中野平分岐から川内ダムを経由すれば共同浴場のある湯野川温泉へ。
脇野沢から44kmでむつ市中心部、これで半島ほぼ一周ということになる。
■下北半島のバス・下北交通バス http://www.0175.co.jp/s/index.htm。
○佐井線は、JR大湊線下北駅前から、中心部のむつターミナルを経て、大畑駅、下風呂、大間崎、根田内(フェリー連絡)、佐井往復です。[大間崎のバス時刻 :下北駅前] 佐井方面7:30▲、9:00、11:05、14:10、16:55(むつターミナル前からはもう3本-内1本▲-あり)。下北駅9:00出発便の時刻表は、下北駅9:00→む つターミナル9:10着9:15発→大畑駅9:45着9:50発→下風呂10:11→大間崎10:42→根田内10:52→佐井車庫11:17。
○[大間からむつへのバス時刻:大間病院前] 6:04▲、7:04、8:10、9:54、12:14、13:44、16:24、17:49▲。※▲印は日曜・祝日運休。
○グルメ=下風呂温泉「あさの食堂」、大間浜寿司「マグロ丼」、大間かもめ食堂「海鮮丼」、佐井村福浦ぬいどう食堂の海鮮丼、東通村松楽「刺身定食」。
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(10)津軽半島
○上野発の夜行バス(往復10000円)に乗る。弘前からバスの路線がつながっている最北の小泊へも行ける。JRでは津軽フリーパスがある (ストーブ列車は未適 用)。
○金木には斜陽館がある。三味線会館へ昼頃に行けば、生で三味線ライブが聴ける。
○グルメ=青函トンネル記念館の中のレストラン、龍飛崎にあるホテル竜飛、階段国道下の漁港にある「津軽海峡亭」。十三湖「しじみラーメン」。

(11)津軽西海岸
○秋田駅11:05発のリゾートしらかみで、13:12十二湖駅で下車し、 13:20青池方面のバスに乗れたとして、青池と日本キャニオンへ行って、 16:05発のリゾート しらかみに乗る。
○リゾートしらかみでウェスパ椿山に降りれば、ウェスパ椿山駅徒歩3分でウェスパ椿山温泉、また黄金崎不老ふ死温泉も無料送迎バスで、日帰り入浴できる。 ○グルメ=鰺ヶ沢の「焼きイカ」、鰺ヶ沢町の山ざき「ケーキ・ド・大福」。
Q:JR十二湖駅から十二湖までは歩いていける?
A:十二湖駅前から十二湖入口の王池まで10分、終点までさらに5分という距離。
○弘南バスで、十二湖駅前発9:20、10:35、11:3513:20、14:20、15:20、16:20▲、17:10▲。
帰りは奥十二湖駐車場発9:55、10:55、11:35、12:35、13:35、14:15、15:35、16:25、16:40▲、18:10▲。※▲印 11月4日以降は、運行休止。
十二湖駅前・奥十二湖駐車場片道350円。弘南バスhttp://konanbus.com/juniko/juniko.html。

(12)その他。
■黒石では、B級グルメで知られた黒石やきそばの「黒石食べ歩き」券(1050円) を発売している。
また 「食べレール」券(1500円)を弘南線の駅(黒石駅、弘南鉄道弘前駅など)、大鰐線中央弘前駅で販売している。
■レールバス見学。南部縦貫鉄道旧七戸駅(七戸町笊田48-1)10:00~16:00年中無休(年末年始・臨時休館もあり)入場無料。
■その他のエリアのグルメ=東通牛「とろ牛カレー」、三戸町「ジョミ」。道の駅とわだぴあ「米と大豆の農アイス」、十和田市のB級グルメ「バラ焼き」。



山形県の観光情報

(アクセス、観光、食べ物、土産の順に紹介)文中にある飲食代金・運行時刻などは経年変化があるため、事前に確認が必要です。


(1)山形県概論
一般的に問い合わせが多いのは、交通手段、観光地、食事処、温泉、食べ物など。 観光地・ポイントとしては山形市内、蔵王温泉、お釜、山寺、最上川舟下り、米沢、庄内など。
○山形県の食べ物では、いも煮、稲花餅、どんがら汁、だし汁、冷や汁、米沢鯉こく、蕎麦、もってのほか菊、米沢牛、もうそう汁、むきそば、こんにゃく料理、麩料理、辛みそラーメン、酒田ラーメン、とりもつラーメン、鶴岡のむぎきりなどがあり、特に知りたいのは米沢牛、蕎麦、さくらんぼなど。菓子土産はふうき豆、ラ・フランス、からからせんべいなど。
○山形県は内陸部と海岸部はまったくの別エリアと言ったほうがよく、遠方からの日程で両方を一度で走破するのはちょっと無理があるかもという地元の意見がある。
○交通の頻度が少ない地方なので、都会感覚でいると、電車1本逃すことでとんでもないことになると注意が必要な地域もある。
○気候といえば、夏の山形は大人でもしんどいくらいことに注意。 へぇ~、という知識は、
○さくらんぼは、中身はいいのだけれど、皮の消化が遅いため胃腸の弱い人はたくさん食べると腹を下すこともある。
○雪道の滑り止めに、応急処置なら靴の裏にカットバン(絆創膏)を5~6枚貼り付けるといい。
(2)山形県への交通。
○飛行機では仙台空港、山形空港、庄内空港が利用できる。
○JR山形新幹線で、米沢・山形・新庄へ。
○車だと、東北道村田JCTから山形道で山形市へ、ここから北に新庄方面、西にはそのまま酒田方面、南には上山・米沢へ。 米沢へは東北道福島飯坂ICから国道13号線でも。新潟県坂町から国道113号線で置賜経由米沢。 新庄へは東北道古川ICから鳴子温泉経由の国道47号線で。酒田からは同じく東へ向かう国道47号線で。また秋田県から国道13号線で。 庄内地方へは山形道か、南北だと国道7号線、東西だと国道47号線で。
旅程の1例。
○2泊3日
○目的地 米沢、蔵王温泉、銀山温泉、山寺 1日目・昼すぎに米沢駅着。米沢牛を食べる。その後、山形市へ向かい市内観光。蔵王温泉泊。 2日目。バスで山形駅にもどり、電車で新庄。舟下りのあと、大石田駅からバスで銀山温泉。銀山温泉泊。 3日目。山形駅に戻り、昼頃山寺着。観光後、帰路につく。
(3)各地の特徴。
山形市=霞城公園、蔵王温泉、山寺、蕎麦。
東根市=さくらんぼ。
天童市=将棋。
新庄市=新幹線の終点。雪の里情報館。もつらーめん。
米沢市=松岬神社、米沢十湯。米沢牛・鯉・りんご、米沢ラーメン
酒田市=本間美術館。山居倉庫(「おしん」ロケ地)、相馬楼(酒田舞妓の踊り)、日和山公園、白鳥の飛来地最上川河口。
鶴岡市=鶴岡公園、藤沢周平。羽黒山・赤川花火大会。
(4)山形市
○山形市へは仙台から、東北道-山形道。降りるICは山形蔵王IC。県南からは国道13号線を北上、道路は整備されている。国道のあこやICを降りて西に走れば山形駅。庄内地方からは山形道利用で山形蔵王ICで降りる。あるいは国道112号線で市内中心部の市役所前に。
○JR山形駅周辺に霞城公園やいろいろな見学施設がある。中心部は市役所のある旧県庁前の通り。
○山形交通バスターミナルの地下はスーパーで、山形県内の土産もある。1Fには山形の美味しい菓子が売られている。
○日本一の芋煮会は毎年9月第一日曜日に山形市馬見ヶ崎の河川敷で行われる。 山形駅前からは、駅前バス停3番から「沼の辺行き」に乗って、「消防署前」下車。6m鍋(醤油味)と3m鍋(味噌味)両方楽しむ事ができる。駅前のスーパーなどで「芋煮のたれ」が売られている。
○冷やしラーメンは栄屋本店など。
○土産は、のし梅とのし葡萄。ふうき豆はエンドウ豆を甘く炊いたもの。ただしあまり日持ちはしない。 七日町にある「山田屋」 のふうき豆がずば抜けてうまい。
○栄玉堂の生クリーム入りのどら焼き午前中で売り切れるほど人気。
○地元の人が利用する、おーばん、農家の店トマト、というスーパーも楽しい物が販売されている。
(5)蔵王温泉
○蔵王温泉には山形駅前1番乗り場から山形交通バスを利用。16時まで毎時20分発で、蔵王温泉ターミナルには各時57分着。なお「山形駅前」と「山交ビルバスターミナル」は400mくらい離れている。
○山形駅への戻り便は、蔵王温泉バスターミナルの最終18時40分発の山形駅前着19時25分、19時40分発の山形駅前着20時22分という感じ。
○蔵王温泉では温泉旅館・ホテルの日帰り入浴のほか、地内には4つの共同浴場と、民営の日帰り専門施設新左衛門の湯などもある。ただし共同浴場の湯温は高い。冬以外は露天風呂の共同浴場もある。こちら大露店風呂の湯温は種々あり、自然いっぱいで野趣あふれる。
○中央ロープウェイ→山頂行きを利用して、スキーができなくて樹氷だけ見るのも可能。ただしかなりの防寒対策が必要。耳当て、日焼け止めとサングラス・軍手を持って行くといい。 例年2月上~中旬には、夜間に「樹氷ライトアップ」が行われる。防寒具の貸出もある。山頂は大体マイナス10℃以下。樹氷の形がきれいに見られるのは例年3月上旬まで。
○蔵王温泉の通りの店先で売られている100円の玉こんにゃくがおすすめ。
○蔵王温泉近辺には観光果樹園はない。
○蔵王の樹氷見物に東京・仙台から山形交通のバスツアーがある
(6)お釜
○蔵王温泉と御釜では違う場所なので注意。蔵王温泉からお釜までは蔵王ライン、蔵王エコーラインと蔵王ハイライン(有料)経由で、乗用車なら30分ちょっとかかる。山形側からは、R13で上山→県道12号線→蔵王エコーライン→蔵王ハイラインというルート。蔵王ハイラインで頂上まで行くと、レストハウスのある駐車場がある。そこに車を置いてから徒歩10分。
○バスは山形駅から1日1往復、かみのやま温泉駅から1日2往復だけ。山形駅9:30→刈田駐車場10:57。かみのやま温泉駅9:15→刈田駐車場10:20、かみのやま温泉駅13:25→刈田駐車場14:30。刈田駐車場からのリフト利用でもお釜にいける。なお、宮城県側から白石蔵王駅9:30-白石駅9:38→蔵王エコーライン経由で蔵王刈田山頂11:17というのもある。
○お釜そのものは登山の格好じゃなくてもいい。稜線上で日陰はないので晴天時は紫外線対策は必須。レストハウスのほかは、日陰は全くない。ガスで見えないことが多い。晴れていても天気が変わりやすい。日光が見えなくなれば気温がぐっと下がるし、吹きさらしで風が強いので上着とか忘れないで行くといい。一方曇りの予報でも少し時間が経つと晴れ間がのぞく事があり、その度にお釜の水の色が変わって美しい。雲の流れもダイナミック。
○お釜に行く途中にある蔵王ライザスキー場のピザは石釜で焼く本格的なピザで人気。
(7)山寺
○山寺は特別な動き方をする他はタクシーを使う必要はなく、山形駅からのJR仙山線山寺駅で下りればいい。山寺駅から山寺の入口までは徒歩わずか5分。途中、土産物屋、食事処が並んでいるところを通る。
○冬の山寺も風情があっていいけれど、登るなら滑り止めが必要。入口で長靴の貸出をしている。応急処置なら革靴などならカットバン(絆創膏)を5~6枚貼り付けるといい。石段も1015段と結構ある。途中には松尾芭蕉の俳句にちなむ蝉塚、お茶屋がある。ただしお茶屋の縁台に寝転ぶと「客が来なくなる!」と叱られるよ。登りきった五大堂からは雄大な風景が広がる。
○100円の玉こんにゃくと甘酒、さくらんぼソフトクリームなどがおすすめ。おみやげは「円仁さん」という和菓子が人気。
○根本中堂には比叡山延暦寺から移した不滅の法灯があり、約1200年間、一度も消えることなく灯し続けている。織田信長が延暦寺を焼き討ち・後に再建したときには立石寺から逆にこの火を分け返した。
○滞在目安は約2時間。
○山寺の奥1km先に最上三十三観音第二番札所山寺千手院があり、ここに「ついてる鳥居」がある。鳥居の右の柱に抱きついて「ついてる」と10回唱えると良縁に恵まれる。左の柱は同様に金運に恵まれるらしい。ただし欲張って一度の訪問で両方の柱に抱きついてはいけないとされる。
○山寺では宿泊施設はほどんどない。近くには天童温泉がある。
○山寺近くには、さくらんぼ狩りができる観光果樹園がある。
○山寺近くの高瀬地区はアニメ映画「おもひでぽろぽろ」のモデルの場所。
(8)寒河江市
○シーズンには山形駅からの左沢線をトロッコ列車が走る。
○毎年6月にはさくらんぼ狩りができる。
○冷たい肉そばは、鈴亭、いろは、ひふみ。ラーメンは皿屋食堂、ワンタンメンはふくやそば。蕎麦は弘庵などの店がある。
○国道287号線を朝日町方面に走ると白鷹アユ公園のあゆ茶屋には最上川の本流に設置されたヤナ場がある。
(9)東根市
○さくらんぼ東根駅でさくらんぼ狩り300円引きの券がもらえる。
○冷たい肉そばは、東根市西側に隣接する河北町辺りが有名。一寸亭(河北と東根にある)が一番美味しいという人も多い。
○河北町では谷地のソースカツ丼も美味しい。
○さくらんぼジャムが売られている。
○季節のフルーツが、よってけポポラなどで販売されている。
(10)天童市
○国道13号線沿いの道の駅天童に小さいけど足湯がある。
○天童駅構内に将棋博物館がある。
○入浴施設ゆぴあは温泉街とは違う場所にある。天童市営バスでも行ける。
○市街地にある水車そばでは鳥中華もお勧め。
(11)村山市
○東沢バラ公園ある。人工の滝などもあり、広いし、まったりできる。
○蕎麦処が続くそば街道もある。
(12) 尾花沢市
○銀山温泉にJRの駅はない。山形新幹線つばさ停車する大石田駅からオシャレなレトロバスがでている。大石田駅発9:55、12:35、14:05、15:52、17:50の一日5本ほど。大石田駅から銀山温泉まで40分くらいかかる。
○銀山温泉へは、車の場合、カーナビでは、村山市付近で東沢からの県道29号背あぶり峠ルートを示しても、この道は冬期通行止めなどというレベルではなくとんでもなくタイトなルートなので、R13→尾花沢市街地→R347→鶴巻田から県道29号→県道188号→銀山温泉の道を選ぶといい。
○銀山温泉は駐車場が少ないのを覚悟したい。他の車の通行に支障ないように道端に駐車することもできるが、数に限りがある。
○銀山川を眺める足湯がある。
○銀山荘は内風呂からそのまま露天風呂に通じている。夜もライトアップされる。
○柴田屋は、安くて親切丁寧で、食事も凝ってないけど美味しいし、部屋も綺麗。お風呂場は脱衣所から階段を下る。
○銀山温泉ではカリーパンが美味しい。他に、かりんとう饅頭、亀まんじゅう、笹まんじゅう、スイカの漬物がおすすめ。
○温泉に行く途中にある陶芸センターで絵付け体験ができる。
○大石田駅にある蕎麦屋さんは十割蕎麦で結構おススメ。
(13) 新庄・最北
○仙台方面からだと、高速で村田JC→山形JC→東根まで行き、国道13号→新庄・尾花沢道路利用。
○肘折温泉に南の寒河江市宮内からの国道458号線をカーナビが示すことがあるが、とんでもなくタイトな道なので避けた方が無難。
○最上川舟下りは、新庄駅から陸羽西線の11時2分発に乗り換えて古口駅へ。そこから5分程度で船着き場。舟下りは10~14時までは毎時50分発。一時間後に、草薙という温泉地に到着。食事もできる。 近くに古口方面への最上交通バスがあるので、14:10に乗って戻る。これが14時23分頃に到着するので、14時36分発の快速で新庄駅へ。新庄からは16時17分発で大石田駅へ。16時37分着。そうすれば、17時45分最終の銀山行きのボンネットバスに乗ることができる。
○舟下りの会社は二つある。義経ロマン観光は一周コースなので乗降場所が同じ。芭蕉ライン観光は下るのみなので乗る場所と降りる場所が違う。下船場所で2,500円くらいで車を回送している。
○「最上川舟歌」を英語でやってくれるところもあり、結構面白い。船頭さんの近くに乗った時、方言で色々話してくれる。
○肘折温泉はほんとに山間の奥深くの小さな集落で、銀山温泉同様、レトロな町並みがある。新庄から路線バスで1時間ほど。山形から車で約1時間45分。
○黄金温泉カルデラ館は 炭酸の飲泉もあって本格的。木製のレトロな建物も良い雰囲気。
(14) 上山市
○上山で歩くなら上山城とその裏の武家屋敷。城にはいくつか上り口がある。城の前には美味しい蕎麦屋がある。料金の安い日帰り入浴施設もある。足湯もある。
○橋本屋は、料理がとても美味しい。値段も手頃、露天風呂もある。ハイレベルなら名月荘など。
○シベールファクトリーパークっていうところは、食べれるし、見れるし、学べるし、美味しいお土産買える。
○果樹園併設の「うばふところ」というオープンカフェがある。ソフトクリーム、フルーツ山盛りのパフェがおいしい。
○楢下地区にあるこんにゃく番所は、いろいろなこんにゃく料理が味わえる。
○山形市と上山市との境界線辺り、13号線沿いに物産館があり、箱買いが盛ん。
(15)南陽・置賜
○仙台空港から高畠へのルートは、蔵王エコーライン経由上山→国道13号線→南陽、国道4号線白石→国道113号線七ヶ宿経由高畠、仙台南部道路→東北道-山形道-山形中央道経由がある。
○福島市からはR13経由で米沢市街手前で高畠に抜ける「ぶどうまつたけライン」という抜け道もある。
○南陽市には熊野大社・烏帽子山八幡宮がある。
○山形県のぶどうの発祥地が南陽市。ぶどう刈りは10月下旬まで。
○奥羽本線高畠駅の構内に温泉・太陽館がある。毎月何度かワイン風呂、りんご風呂などの変わり湯がある。
○赤湯駅周辺には日帰り入浴できる温泉がいくつかある。
○「泣いたあかおに」「むくどりの夢」の著作で知られる、高畠の浜田広介記念館では、ゴールデンウィークにはピアノ演奏などのイベントが行われている。
○高畠のワイナリーではワインの試飲ができる。
○赤湯地内の辛味噌ラーメン龍上海、荻の源蔵そばが有名。
(16) 米沢市
○米沢へは福島飯坂ICから国道13号線で栗子トンネルを抜けて坂道を下る。
○磐梯高原から白布温泉経由で行く県道2号線。磐梯高原からの県道2号線は景色がいいが、カーブも多い。猪苗代湖から米沢までは2時間くらい。檜原湖を遠望する駐車スペース付近は湾曲する道路も美しい。頂上部に駐車スペース。西吾妻スカイバレーは新緑・紅葉の名所。途中猿を見かけることもある。白布温泉では温泉に入り(日帰り入浴施設もある)、蕎麦を食べ、大滝で涼む。
○喜多方からは国道121号レインボー大峠道路で道の駅田沢経由で。すべて片側1車線。国道121号旧道・大峠トンネルのある米沢街道は通行困難。
○米沢~白布~西吾妻スカイバレー~桧原湖~喜多方~大峠~米沢の周回ドライブルートがある。桧原湖は北岸を走るか、南に回り込むと遊覧船乗り場は賑わいの場所。桧原湖西岸から喜多方方面に向かうと、道の駅・ウォーター施設、大塩温泉が途中にある。喜多方ではラーメンが有名。喜多方の北部の道の駅には「喜多の湯」も併設されている。
○上杉城址、上杉廟所。城址付近位ある物産館城史苑にはいっぱい名物がある。
○米沢十湯の姥湯は山奥にある秘湯。大平温泉も別の山奥だがこちらも秘湯。
○米沢牛はすき焼きのほか、しゃぶしゃぶ~網焼きも。店は、金剛閣(すきやき・焼き肉・ステーキが階で分かれている)オルガン(ハンバーグやステーキも)、ステーキハウスさくら(お茶屋経営の和風カフェ)、ミートピア(肉屋直営)、登起波、ぐっと(米沢牛すき焼、しゃぶしゃぶ)、上杉伯爵邸、吉亭、割烹志乃など。
○米沢ラーメン、ぶどうやりんごなどの果物が有名。
○食事処はログレストラン童夢(どうむ、美味しくて、量が多い)、喫茶へぶん(日替わりケーキが絶品)、DUCHESS(ダッチェス)、茶蔵(さくら。和風カフェでランチもある)、カッペリーニ(イタリアン、ランチもディナーもある)、ジャスミン亭(中華)、タマゲリータ(イタリアンパスタ屋)、弥平そば屋など。
(17) 鶴岡市
○大阪からの夜行バスだと7:49に山交ビル着なので、すぐ8時5分に鶴岡行きの庄内交通バスがある。これで鶴岡に10:03。詳しい時刻はこちらで。 庄内交通→http://www.net.sfsi.co.jp/shoko/highway/yamagata_index.html 山交バス→http://www.yamakobus.co.jp/jikokuhyou/ya-tu.html
○別のルートとしては新潟行きの夜行バスに乗り、新潟から特急電車「いなほ1号」に乗り継ぐと鶴岡には10:27。このルートは海の景色がすごくいいので、鶴岡に着くまでも十分に楽しめる。
○庄内藩校致道館が有名。
○湯殿山の参拝については、あまり他言をしないことになっている。
○月山湖の噴水も迫力がある。
○羽黒山は石段が2446段ある。かなり急いでも1時間くらいかかる。登山証明書が貰える。
○鶴岡駅から加茂水族館までのバスは「加茂経由湯野浜温泉行き」に乗って、少し歩く必要がある。 加茂水族館は思ったよりは小さな建物。レストランにはクラゲアイス、クラゲ定食がある。
○鶴岡市の旧7号沿いの金太郎寿司(回転寿司)・正味(定食屋)がオススメ。
○枝豆の味噌汁というのがある。
○あつみ温泉には足湯カフェがある。
○国道7号線沿いの道の駅あつみではあおさのアイスが食べられる。展望室があり、日本会に沈む夕日が見れる。
○鼠ヶ関マリーナの真向かいにある朝日屋のすしは美味しい。
(18) 酒田市とその周辺
○酒田には江戸時代から続いていた日本最大規模の地主の家・旧本間家邸が残っていて、中も見学できる。山居倉庫、写真家土門拳記念館。相馬樓などがある。
○県道210号線遊佐町の「鳥海ブルーライン」は日本会に浮かぶ飛島も見える。夏も涼しい。 ます。いかんせん山なので、天候は変わりやすいです。避暑地としてもいいかも。
○旧八幡町の玉簾ノ滝は落差63mでなかなか迫力がある。駐車場からあまり歩くことなくたどり着ける。夏は期間限定でライトアップしている。
○旧松山町の眺海の森は庄内平野を一望できる。遠くには日本海。最上川の蛇行も見ることができる。夜景スポットとしても人気。
○遊佐町の白井新田あたりからの酒田市街地の夜景もオススメ。県道60号線を行き、途中白井自然の家・高瀬峡を目指して行く途中左側に景色が見えてくる。
○酒田健康ランド湯遊館は24時間入浴できる。
○飛島の海はとってもきれいで、シュノーケリングもいい。魚がたくさんいる。夏は依頼するとイカ漁に連れていってくれる。島内の交通は無料自転車。
○酒田は魚料理では、富重、海鮮市場、相生町の割烹さわぐちなどがおすすめ。
○生石にある「大松屋の蕎麦はこしがあり太い手打ち麺が人気。
○とんやのとんかつが美味しい。


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